北方地域において、カメが寒い冬を無事に乗り越える方法について少し調べましたので、皆さんと共有したいと思います。
北方のカメ愛好家の皆さんは、最近きっとカメの越冬について考えていることでしょう。では、北方ではどのように越冬させるのがベストなのでしょうか?この問題は、それぞれの飼育環境に基づいて具体的に分析する必要があります。
北方でのカメ飼育環境の特徴
北方と南方地域の違いは、冬の気温が低いことです。屋外の気温は基本的に 0 度以下になります。しかし、屋外の気温は低いものの、室内には通常「暖気(セントラルヒーティング)」があり、室温は 20~25 度に達することもあります。
室内飼育
室内でカメを飼育する場合、20~25 度の温度があれば、カメは冬眠しません。
そのため、カメは長期の休眠状態には入らず、活動状態を維持します。ただ、夏ほど活発ではありません。
この温度下では、カメの新陳代謝も夏ほど活発ではないため、餌の量もそれに応じて減らす必要があります。3~5 日に 1 回給餌することをお勧めしますが、量は多すぎないようにしてください。少量を与え、カメの状態を見て適宜調整しましょう。

温度差の管理が核心
実は、答えは「北方の暖房の効いた室内では、カメは冬眠しない」ということです。しかし、注意すべき点がいくつかあります。核心となる問題は温度差の管理です。
北京を例にとると、暖房供給が始まるのはおよそ 11 月中旬から下旬です。9 月から 11 月にかけては、気候が徐々に涼しくなり、気温の変化が大きくなります。
室温の変動が大きいと、カメは最もトラブルを起こしやすくなります。もし水槽内に陸場(甲羅干し台)がある場合、カメは習慣的に水から出て「甲羅干し」をしますが、空気の温度変化が速いため、カメの体温も急激に変化してしまい、その結果、風邪を引いたり、重い場合は肺炎などの病気を発症したりします。
ここで関係してくるのが、カメは変温動物であり、人間とは異なり、その体温は環境の変化に伴って変わるということです。カメは非常に低い温度には耐えられますが、急激な温度低下には耐えられません。
ですから、冬季は陸場を水中の深い位置に沈めて水面に出る面積を減らすか、いっそのこと撤去してしまうことをお勧めします。
とにかく、あらゆる手段を使って温度差によるカメへのダメージを減らすことです。
冬季の水質管理
第 2 に、冬季の水質管理です。この問題はそれほど難しくないと思います。カメの活動量は夏ほどではないので、代謝量も夏に劣ります。同様に、水槽内の植物やバクテリアの活動と代謝も弱まります。これはバランスの問題です。現状を維持すれば良いでしょう。

保温と光照
最後に、注意喚起です。ここ数年、気候変動が非常に異常で、北方地域では冬に極寒の天気が度々発生しています。このような悪天候になった場合、カメ愛好家の皆さんは保温のための重要な対策を準備してください。水槽の外側に保温シートを巻いて熱が逃げるのを防いだり、低出力の水中ヒーター(20℃程度に設定すれば十分で、高くする必要はありません)を使用して、水温を安定させ、急激な低下を防ぐようにしましょう。
また、水槽を窓際やドアの隙間など、冷たい隙間風が当たる場所に置かないでください。
もう 1 点は光照です。北方の冬は日照時間が短いです。カメは冬眠する必要はありませんが、カルシウムの吸収を促進するために紫外線を浴びる必要があります。カメのカルシウム不足や甲羅腐れ病を防ぐためです。毎日 2~3 時間、UVB ライトを点灯してカメに浴びせるのがベストです。
最後に言いたいのは、暖房の効いた部屋でのカメ飼育では冬眠は不要であり、環境を整えてカメを浅い活動状態に保てば良いということです。温度差をコントロールし、給餌と水質管理をしっかり行えば、カメは安穏に冬を過ごすことができるでしょう。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/24762.html



コメント(1)
北方での冬の管理、ありがとうございます!特に暖房開始前の気温変動期が重要だと感じました。その時期、カメの体調変化に気をつける具体的なサインはありますか?