家の水槽の水がまた黄色くなっていませんか?初心者必見、失敗しないためのガイドの登場です。水が黄ばむ原因はたった 2 つ。1 つは流木からの色落ち(アク)、もう 1 つは餌からの色落ちです。
ケース 1:流木の色落ち
まずは流木の色落ちについてお話ししましょう。まず、根本から解決する必要があります。どう解決するか?それは、新しい流木をすぐに水槽に入れず、まずはバケツに入れて水に浸けておくことです。黄色い水が出たらそれを捨て、新しい水を入れてまた浸ける。この原理は「お茶を淹れる」のと同じで、何度も淹れれば(浸ければ)色は出なくなります。

しかし、水に浸けてアク抜きをしても、水槽に入れると黄色くなることがあります。そんな時は「吸着ろ材(通称:蛋白棉 / タンパク綿)」(注:不純物を吸着し水質を改善する水槽用ろ過材の一種)の出番です。これは流木の黄ばみ処理に非常に効果があります。新品の吸着ろ材は、水槽に入れる前に 2〜3 分ほど清水で洗い流してください。もし消毒液(塩素)の匂いがすれば正常ですが、もし悪臭がしたら、販売店に問い合わせるしかありません。消毒液の匂いが取れるくらいまで洗えば、使用可能です。
準備ができたら、その吸着ろ材をフィルター内に入れます。例えばシャワーパイプの下、物理ろ過槽、生物ろ過槽、あるいはポンプ室でも構いません。本水槽内に直接置くと効果が薄れる可能性があります。水流が不十分だからです。フィルター内は水流が強いため、効果抜群です。吸着ろ材が飽和状態になり、つまり黄色い水が透明になったら、取り出してください。ただし注意してください、最長でも 8 時間を超えないようにしましょう。
取り出した後は、新しい容器を用意し、塩水に浸けます。食塩でも水族用塩でも何でも構いません。染み出した黄色い水を捨て、元のパッケージに戻して密封保存します。次回使用する前には、同じ手順(洗ってから使う)を繰り返してください。絶対に覚えておいてほしいのは、吸着ろ材をフィルターに入れっぱなしにしないことです。そうしないと水質の「pH 低下(跌酸)」(注:水の pH 値が下がり、魚の生存に影響すること)を引き起こす恐れがあります。安全のため、8 時間を超える前に取り出しましょう。
ケース 2:餌の色落ち
2 つ目のケース、餌による色落ちの問題です。アクアリストの中にはこう言う人もいます:
おかしいなぁ、毎回少ししかあげてないし、2 分で食べ終わるから餌が水に浸かってる時間なんて短いのに、なんで水が黄色くなるんだ?
いやいや、気づいていませんか?その状況で水が黄ばむ原因は、あなたがズボラだからです。ウールマット(物理ろ過マット)を全然交換していないでしょう?魚の食べ残しやフンが、長時間ウールマットに堆積しています。水が絶えずそれを洗い流しているのに、放置していれば、そりゃあ色は溶け出しますよ。
もちろん、確かに色落ちが激しい餌もあります。そのような場合は、「立浄宝(Li Jing Bao)」(注:活性炭系の水質浄化剤。餌由来の色素や不純物を吸着する)をお勧めします。使い方は先の吸着ろ材と全く同じで、きれいに洗ってからフィルターに入れます。こちらは入れっぱなしでも大丈夫です。pH 低下の問題は起きません。

通常、標準的な使用法と用量であれば 1 年間使用できます。標準的な用量とは?60cm 水槽で 1 リットル、1m 水槽で 3 リットル、1.5m 水槽で 5 リットルです。パッケージに説明が書いてあるはずです。手先が器用な人なら、自分でろ材ネットと活性炭を用意して色素を吸着させても良いでしょう。
あ、そうだ。注意点として、これを流木の処理に使わないでくださいね。流木の黄ばみ(タンニン)の量が多すぎるからです。最後は、通常通りの水換えを行うことでも、ある程度の色を薄めることができます。
オリジナル記事、作者:KPTer、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/23043.html
