カメにとって、甲羅干しは非常に重要な日課です。ほとんどすべてのカメは毎日甲羅干しを行いますが、甲羅干しも「やみくもにやれば良い」というわけではなく、守るべきルールがあります。もし間違えれば、命を落としかねません!
甲羅干しの重要性
カメは甲羅干しをすることで、体に必要なカルシウムを補充し、甲羅を頑丈にします。同時に、消化を促進し、殺菌や病気の予防にも役立ちます。

甲羅干しの時間
推奨時間帯:一般的に朝の 9 時~10 時、または午後の 4 時~5 時(日差しが穏やかで熱すぎない時間帯)。
正午は避ける:正午は日差しが強烈なため、直射日光に晒しすぎないようにしましょう。「焼きガメ」になってしまいます。

時間の管理
子ガメ:30 分間。常に見守りが必要です。
成体のカメ:30 分~1 時間。
リクガメ:2 時間まで延長可能です。
水温が 35℃を超えたら、直ちに日陰に移動させてください。

環境の要件
日光浴用の台は縁が低いものにし、「ひっくり返り」を防ぎましょう。
必ず日陰を用意してください。カメは自分で体温を調節します。
近くに浅い水場を置き、10 分間隔で 1 分間水に浸からせて水分補給をさせる必要があります。長時間日光浴をさせて水分補給をしないと、カメが「干しブドウ」のようになってしまいます。

よくある誤解
一日中、直射日光に晒す。
カメは 1 時間直射日光に晒されると熱中症になります。最適な時間は毎日午前 9 時~10 時の間に 20~30 分間です。
ガラス越しに日光浴させる。
ガラスは太陽の紫外線を 90% 遮断してしまいます。必ず屋外で日光浴させるか、UVB ライト(紫外線 B 波ランプ)を使用してください(出力は 2.0~5.0 のものが目安です)。
甲羅干しだけさせて水分補給をさせない。
カメが甲羅干しをする際は、浅い水場に置き、10 分ごとに 1 分間水に浸からせ、適時に水分補給をさせて脱水症状を防ぎましょう。
安全のためのヒント
正午の直射日光は避け、水温が 35℃を超えたらすぐに日陰に移動させてください。水温が確かめられない場合は、温度計を使用するとよいでしょう。
日光浴用の台は縁を低くし、カメが「ひっくり返って」下に落ちるのを防ぎましょう。
子ガメが甲羅干しをする際は、誰かがそばで見守る必要があります。
ワンポイントアドバイス
毎日決まった時間にカメに甲羅干しをさせると、より健康になります。カメの状態を観察し、気持ちよさそうに手足を伸ばしたり首を伸ばしたりしているか確認しましょう。そわそわし始めたら、すぐに中止してください。
カメは話すことはできませんが、快適か不快かは様々な行動や仕草で表現します。そのため、カメの世話をする過程では、非常に根気強く、注意深くあることが、彼らを上手に世話する秘訣です。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/21867.html



コメント(2)
甲羅干し、とても勉強になりました!特に子ガメの30分間の見守り、皆さんどう工夫してらっしゃいますか?集中力が心配です…
@CriticX:CriticXさん、甲羅干しの記事がお役に立てて光栄です!子ガメの見守りは大切ですね。他の飼い主さんも同じようなご経験があるかもしれません。ぜひ、皆さんの工夫や集中力維持のコツをコメントで共有していただけると嬉しいです。