多くの方が亀を飼う前に、「可愛い子亀を選ぶべきか、それともいきなり大きな亀を飼うべきか」と悩みます。一般的に、大きな亀は体質が良く、病気にかかりにくいため、幼体と比べて生存率が高いと考えられています。これは間違いではありません。動物にとって、成熟した個体が幼い個体よりも頑健で安定しているのは当然のことです。しかし、大きな亀は本当に手間いらずなのでしょうか?事実は本当にそうなのでしょうか?

大きな亀ならではのメリット
非常に高い耐病性
成体の亀は免疫システムが完成しており、一般的な病気(風邪、肺炎、胃腸炎など)への抵抗力は幼体をはるかに上回るため、「手間を嫌う」初心者により適しています。
飼育がより手軽
新陳代謝が遅くなるため、毎日給餌する必要はなく、2~3 日に一度で十分です。仕事で忙しいサラリーマンにも向いています。
環境適応力が高い
水温や水質の変動に対する耐性が高く、病気にかかりにくいですが、実はストレスという面では、大きな亀の方が小さな亀よりも深刻です。

大きな亀の「致命的な欠点」
巨大なスペースが必要
甲羅が30cm の大きな亀には、少なくとも1.2 メートル以上の水槽が必要です。ベランダやリビングに十分なスペースはありますか?
飼育コストの急上昇
驚くほどの食欲と膨大な排泄量により、ろ材、電気代、亀の餌といった出費が倍増します。
攻撃のリスク
一部の種(ワニガメなど)は、体が大きくなるほど噛む力が強くなるため、ご家庭では注意が必要です。大きなワニガメに噛まれると、ただの怪我では済まないため、特に注意しなければなりません。

初心者におすすめ:亜成体の亀
初心者におすすめなのは、亜成体の亀(sub-adult turtle)です!手頃なサイズ(甲羅8~15cm)の亜成体は、幼体の死亡率が高い時期を乗り越えており、体質が安定し、飼育コストも抑えられます。同時により懐きやすく、入門には最適な選択です!
実際のところ、多くの愛好家が選ぶのは稚亀(hatchling/young turtle)と亜成体のこの 2 つのサイズで、繁殖目的でなければ、成体の亀を購入する人はほとんどいません。多くの成体の亀は、そもそも本当の成体ではなく、ただの亜成体か、温室での促成飼育(accelerated growth in a controlled environment)で大きくされたもの、あるいは繁殖能力が低下してブリードの一線から退いた(retired from active breeding programs)個体です。自分で育てた亀に比べ、こちらには「落とし穴」がずっと多いのです。
それに、一部の成体の亀は本当に体が大きく、我々一般家庭ではスペースが足りません。
亀の飼育は大きければ良いというものではない
結論として、亀は大きければ大きいほど飼いやすいわけではありません!飼育を始めたばかりの愛好家は、亜成体の亀から始め、徐々に経験を積んでから、大きな亀や稚亀へのステップアップを検討すべきです。亀の飼育は長い付き合いになるため、サイズよりも自分に合っていることの方が重要です!
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/21823.html
コメント(2)
亜成体推し、私も同感です!初心者にとって特に飼いやすい種類や、飼育のコツがあれば教えてほしいです。
@CriticX:CriticX様、コメントありがとうございます!亜成体は初心者の方に本当におすすめですよね。具体的な飼いやすい種類や、さらに詳しい飼育のコツについては、今後も記事でご紹介していきますので、ぜひご期待ください!