エサをやりすぎると魚を死なせてしまうのが怖いし、少なすぎるとお腹を空かせないか心配になります。理論上、ネットで様々な配信者の動画を見ても、具体的な量を教えてくれる人は誰もいません。しかし、理論にとどまっているだけではいけません。今日は、魚へのエサのやり方を手取り足取り実演します。どんな魚を飼っていても、何匹飼っていても、どんなエサを与えていても、この方法に従えば大丈夫です。

20 秒エサやり法
私たちはエサの「量」を基準にはしません。なぜなら、それは当てにならないからです。エサの種類が違い、魚の数が違うことで、基準がなくなってしまうからです。そこで、初心者の方にエサのやり方を明確に理解してもらうために、私は「20 秒エサやり法」を考案しました。まず原理を説明してから、手取り足取り教えますね。
いわゆる「20 秒」とは、私たちがエサを与える量のことですが、魚が最初の一口を食べ始めた瞬間から計算することを保証してください。覚えておいてください、最初の一口を食べてから計算開始です。計算を始めて 20 秒以内に食べきること。もし魚がまだ食べていないのに計算を始めたら、それは間違いです。
実演解説
まず少し与えてみて、魚が何秒で食べきれるかを見ます。仮に今回与えた量を魚がちょうど 10 秒で食べきったとしたら、それは少なすぎたということです。では次回は、今回の量の 2 倍、つまり 10 秒分を 2 回直接与えます。これで 20 秒になります。なぜ倍量を一度に与えずに 2 回に分けるのかというと、一度に多く与えすぎると、魚がすぐに食べきれずに大量のエサが底に沈んでしまい、魚がお腹いっぱいにならないばかりか、水が汚染され変質しやすくなるからです。だから私は数回に分けて与えることを選びます。

1 日何回与える?
さて、ここからが重要です。1 回の量は分かりましたが、では 1 日に何回与えればいいのでしょうか?
以下の話はあくまで個人的な提案ですので、受け入れても受け入れなくても構いません。
水槽を立ち上げて最初の 1 ヶ月間は、硝化システム(ろ過バクテリア)が完成していません。大量の給餌は極力避け、 1 日 1 回、「20 秒エサやり法」で行うことをお勧めします。
もしろ過能力が強力で、例えば滴下式フィルター(ろ過装置)やコンテナ式サンプろ過(水槽下部のろ過装置)のようなフィルターを使っていて、魚を早く大きくしたいのであれば、1 日 2 回、毎回 20 秒の量を与えても良いでしょう。
1 ヶ月が過ぎて硝化システムが完成した後、もし魚を生かしておくだけでいいなら、前述の通り 1 日 1 回または 2 回を続ければ OK です。もし魚を早く大きくしたくて、ろ過能力が十分にある場合は、毎回 20 秒の量を 2 回から 3 回与えても構いません。

初心者への注意事項
皆さんにシェアしたのは、主に初心者に向けたエサやりの方法です。ベテランの方は好きなように与えて構いません。初心者が適当にエサやりをしたり、大量に与えたりすると、容易に給餌過多になり、エサが底に沈んで水質悪化を招きます。魚が多く食べれば、フンも多く出ます。そうすると水が悪くなりやすいのです。水質悪化で魚が死ぬ最終的な原因は、正しくないエサやりによるものなのです。
オリジナル記事、作者:KPTer、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/23020.html
