初心者が初めてカメを飼う際、手間をかけずに育てたい、あるいは「カメ」を死なせてしまうのが心配なら、迷わずニオイガメを選びましょう。クサガメ、ハナガメ、ミシシッピアカミミガメは「露店の三傑(露店でよく売られている 3 種)」と呼ばれていますが、同時に「病気の三傑(病気になりやすい 3 種)」でもあり、飼育がうまくいかないと死亡率が非常に高いのです。

初心者はこのニオイガメという品種がおすすめです。価格も高くなく、数十元から 100 元(日本円で約数百円から 2,200 円程度)で手に入り、飼育も非常に始めやすく、特に手間がかからないため、初心者が飼っても失敗することはまずありません。
水質と給餌の管理
カメを飼う上で、水質は非常に重要です。
ここで「懐に余裕がある」(経済的に余裕があることを指す)なら、水質フィルターを設置しましょう。ブランドにこだわる必要はなく、水質をろ過できるものであれば何でも構いません。もっとシンプルに手間を省きたいなら、タライを 2 つ用意するだけでも解決します。
1 つはカメの生活・休憩用、もう 1 つは給餌用です。餌やりの際は、カメを給餌用のタライに移します。食べ終わったら 2〜3 時間待ち、カメが糞を出し切ってから元のタライに戻します。
新しいカメは、知らない環境に対して一般的に臆病です。餌やりの時は、まずカメをじろじろ見ないようにしましょう。カメが少し慣れてきてから捕まえるようにします。近づくだけで寄ってくるようになり、隣に座ってカメが食事をするのを見ていられるようになれば、食べてくれる限り、カメは基本的に「飼い主を認識した(懐いた)」(カメが主人に対して信頼と依存を持つこと)と言えます。

カメの越冬戦略
カメの越冬は、背中が 1〜2cm 隠れる程度の浅水で管理する方法で十分です。カメを部屋の隅に置き、邪魔をせず、半月に一度こっそりとカメの様子を確認する程度にします。この方法は、カメを土などに埋めて越冬させるよりもずっと良く、問題があれば早めに発見して対処できます。
大きなカメであれ小さなカメであれ、絶対に直射日光に長時間さらさない(暴晒させない)でください。
特に冬場は、底の方で日光浴をして体が温まっても、水温は冷たいままなので、その急激な変化によるストレス(生体が内外の環境変化に対して起こす非特異的な反応)で、温度差により病気になりやすくなります。
実際、冬の日常管理では、日光浴をさせなくても大きな問題はありません。たまに干しエビなどを与えてカルシウムを補給してあげれば十分です。
健康的な飼育環境作り
水槽には壁掛け式の水耕栽培バスケットを設置し、ウォーターマッシュルーム(銅銭草)を少し植えています。カメが日光浴をしたければ登っていきますし、草が茂れば適度な日陰を作ってくれます。水中には石を置き、カメが石の上に乗って呼吸できるようにし、石を高く積み上げれば日光浴もできます。

水深は 25cm 程度にし、カメが中で十分に活動できるようにします。そうすることで甲羅が厚く高く育ち、体も丈夫になり、心肺機能も向上します。つまり、安定した水質、水温、そしてカメの体温こそが、カメの健康を維持する秘訣なのです。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/22582.html


