カメを飼ったことがある人ならご存知でしょうが、気温が下がると「カメちゃんが起きてこない」と言う人がいます。しかし、それが実は風邪をこじらせて肺炎になっていた、というケースも。カメが水面にじっと浮いて動かなくなってから慌てないでください!ここでは、役立つ「実践的な知識」だけを皆さんにシェアし、一目で見抜く方法と「カメの命を救う」方法をお教えします!
カメの風邪と肺炎の見分け方と治療
カメによく見られる風邪の症状
初期:カメが鼻水を流し始め、食欲が減退し、眠りがちになり、水中に気泡が見られます。中期:鼻水が悪化し、口を開けて呼吸し、活動量が減り、目を閉じ始め、拒食します。後期:呼吸困難になり、鳴き声が聞こえ、水に浮いたり岸に寄ったりし、体は痩せていきます。
風邪の原因
急激な温度変化。例えば、昼夜の寒暖差が大きい、水換え時の水温差が大きい、加温している水槽に水から上がれる陸場を設置している(水温と気温の差が大きくなるため)場合など。

治療法
初期:水温を28~30℃に保ち、ビタミン C(水 1 リットルあたり発泡錠1/ 4 錠)を入れたお湯で毎日30~60 分薬浴させます。水位は甲羅が水面から出る程度にし、2~3 日で効果が現れます。
中期:アモキシシリンで毎日1~2 回、40~60 分薬浴させます。その後、2~3 時間(温度28~30℃で)乾燥飼育(カメを水から取り出し、体を乾燥させた状態に保つこと)を行います。飼育容器には、ブドウ糖やマルチビタミンを加えた浅い水位(裙辺(カメの腹甲の縁で、背甲と腹甲の接続部分)まで)の水を入れます。3~5 日で症状が軽減します。
後期:獣医師に相談して注射治療を行うか、アモキシシリンの量を増やして毎日 2 回、1~2 時間薬浴させます。その後、3~4 時間(温度28~30℃で)乾燥飼育を行います。飼育容器には、電解質を加えた浅い水位(裙辺より下)の水を入れます。効果が現れるまで 1 週間かそれ以上かかります。病状が深刻な場合、治療効果が見られないこともあります。

予防措置
予防は「超簡単」:この 3 つのことを「サボらない」ようにしましょう。
水中ヒーターは「ケチらない」:水温が20℃を下回ったらヒーターを入れましょう。水換えの際は、新しい水を古い飼育水と同じ温度になるまで置いておきます。3℃の差があると風邪を引きやすくなります。
「毎日の水換えはしない」:水換えは水量の1/3程度で十分です。食べ残しがあればすぐに取り除きましょう。そうしないと水質が悪化し、カメが病気になる原因となります。
陸場はそのままに:冬に太陽が出ていなくても、UVB ライト(紫外線 B 波ライト)を 2 時間照射しましょう。これにより、カメの抵抗力が高まり、病気を減らすことができます。

また、カメが肺炎だとわかった場合、「自己判断で」セフェム系抗生物質を「むやみに使わない」でください。投与量を間違えるとカメを死なせてしまいます。まずは湿らせたタオルの上で乾燥飼育させ、湿度を保ちながら獣医師の指示を待ちましょう。カメの飼育過程では、「むやみにいじくり回さ」ないこと。頻繁に水槽から出して遊んだりせず、水温と環境を安定させることが、「何よりも大切」です。ほとんどの風邪は、早期発見できれば助けることができます。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/21266.html






コメント(2)
この記事のカメのケア、とても実践的で助かります!特に薬浴や乾燥飼育について、経験者の方々から具体的なアドバイスや成功談を聞いてみたいです。
@CriticX:CriticX様、コメントありがとうございます。記事が実践的とのご感想、大変光栄です。薬浴や乾燥飼育について、他のユーザーの皆様からの具体的なアドバイスや成功談を、ぜひ共有いただければ幸いです!