今日は、金魚を飼っている中で、もし金魚が水面に浮いていたり、力なく水面を漂っていたりする場合、一体何が原因なのか、そしてどのような解決策があるのかについてお話ししましょう。
正常な状態での金魚の泳ぐ様子
えー、魚を飼う時、正常な魚というのは中層や底の方を泳ぐものです。通常であれば、水面を泳ぐことはありません。魚がとても活発で餌をねだる時を除いては、です。
金魚が水面に浮くよくある原因
体表と寄生虫の問題
もしあなたの魚が水面に浮いているのを見つけたら、まず最初に注意すべき点は、体に「白点病」(金魚によくある寄生虫病)が出ていないかどうかです。なぜなら、魚の体に白点が出ると、水面に漂うことがあるからです。
二つ目は、魚を触ってみて粘り気があるかどうかです。魚の体がぬるぬるしている場合、高い確率で水質の問題か、寄生虫がいる可能性があります。
もし魚のエラが腐っていたり欠損しているような状態であれば、虫下し(駆虫)を行ってください。駆虫した後、エラの機能が正常に戻れば、その魚は回復するでしょう。
酸素欠乏の問題
三つ目は、水槽などの容器が酸素不足になっていないかです。例えば夏場は気温が高く、水の「溶存酸素量」(水中に溶解できる酸素の濃度)が低下します。そこで大量に餌を与え、エアポンプを弱くしていると、供給される酸素の総量が消費される酸素量よりも少なくなってしまいます。そうなると、特に午後などは、魚が水面に浮いてくるようになります。
このような時は、飼育密度を下げるか、水温を下げる必要があります。
水質の問題
また、これら 3 つのどれでもないのに魚がいつも水面に浮いている場合は、水質を考慮する必要があります。「アンモニア」(水中のアンモニア態窒素化合物、魚の代謝産物)の濃度が高い場合も、魚が浮く現象が起こります。このような場合は、水換えや塩の添加を行って、アンモニア濃度を下げます。
体型と生理的な問題
もう一つは、お腹を上に向けて水面に浮くケースです。これは高い確率で「転覆病」(魚の浮き袋のバランスが崩れ、浮力異常を引き起こす)であり、体型の問題です。例えば、ある愛好家が魚を買う際、尾が特別大きく左右の開き(尾開き)も大きい、しかし尾筒が短く頭が大きく、体が丸いものを好むとします。
そのような魚は、成長した後にひっくり返ってしまうことが多く、水面に漂うことがあります。これに関しては、あまり良い対処法がありません。
食事の原因
もう一つは、餌のやり方が不適切で、量が少なすぎる場合です。そうすると魚が空気を食べてしまい、時々お腹の中に空気が溜まることがあり、この場合も水に浮いてしまいます。これは餌を与える位置や方法を変えることで、多くの場合解決できます。
以上が、金魚が水面に浮いてしまう原因です。もしこのような状況に遭遇したら、一つひとつ可能性を排除して確認してみてください。皆さんの参考になれば幸いです。
オリジナル記事、作者:KPTer、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/22999.html



