秋になり、昼夜の寒暖差が大きくなるこの時期は、亀の飼育において「肝心」な時期です。この時期の管理がうまくできるかどうかで、来年また元気に活動する亀の姿を見られるかが決まる、まさに「肝心」な点なのです。以下の 7 つのポイントを実践すれば、あなたの「愛亀」がエネルギーを蓄え、穏やかに冬を越すのに役立ちます。

初秋の「秋肥え」
水温が 15℃に下がる前(初秋、中秋)に、高タンパク質の餌(魚やエビ、ドジョウなど)の給餌を増やし、冬眠のためのエネルギーを蓄えるのに十分な脂肪を蓄積させます。これが一般的に考えられている秋肥えの対策ですが、実は亀に関して、私個人はずっと秋肥えを支持していません。秋は温度に応じて給餌すべきで、本当に体を太らせるべき時期は夏であり、気温が不安定な秋ではありません。
ですから、盲目的に秋肥えをさせるのはやめましょう。
晩秋の「腸内を空にする」作業
気温が継続して 15℃を下回るようになったら、給餌を停止し、亀が水中で胃腸を空にできるようにします。冬眠で消費されるのは脂肪なので、腸内を空にすることで体の負担を軽減できます。
弱い子亀は室内へ移動
体質の弱い子亀は、昼夜の大きな寒暖差がもたらすリスクを減らすため、室内での飼育に切り替えることをお勧めします。

陸場の設置と撤去の判断
秋の風は、陸場と水温の温度差を大きくし、亀が風邪を引く原因になりがちです。風が強い場所では、最も安全な対策は一時的に陸場を撤去することです。もし飼育環境が比較的安定しているなら、個人的には陸場は撤去しなくてもよいと思います。昼間の日差しが良い時間帯に甲羅干しをすることは可能ですから。
したがって、亀の飼育に固定された方法はなく、すべては個々の実際の状況に合わせて調整し、決定する必要があります。
新しい亀の購入は慎重に
秋季は南北での気温差が大きく、ネット通販で生体の亀を購入するリスクは高くなります。また、淘汰されるべき弱い亀を買ってしまう可能性もあります。新しい亀が家に来てすぐに冬眠の問題に直面することになり、飼育コストが高くつきます。
水換えは温度差を避ける
水道水を直接使用することは絶対に避けてください。必ず事前に日光に当てるなどした「置き水」(事前に日光に当てるか処理して塩素を除去し、水質を安定させた水道水のこと)を使用し、新旧の水温が同じであることを確認してください。温度差による亀の風邪を防ぐためです。

水位を適切に高くする
水位を少し高くし、亀の甲羅が完全に水に浸かるようにします。これにより、亀の甲羅が風に当たって冷えるのを防ぐと同時に、水温がより安定し、温度差を小さくすることができます。
これらの簡潔なヒントが、皆様のお役に立てば幸いです。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/20438.html



コメント(2)
「秋肥え」は夏が肝心という視点、大変興味深いです。夏場に愛亀の食欲を引き出すための工夫など、何かされていましたか?ぜひ教えてください!
@CriticX:CriticX様、興味深いご質問ありがとうございます!記事で触れた「夏が肝心」という点について、食欲を引き出す具体的な工夫についてですね。本記事は秋の管理に焦点を当てていますが、夏の対策も大変重要です。今後の記事の参考にさせていただきます!