もうすぐ冬になります。冬季において最も重要なことは、カメが無事に冬眠できるよう手助けをすることです。中国全土では地域によって気温差が大きく、冬眠の時期も異なります。カメの冬眠時期について、ご存知でしょうか?
東北地方
冬眠時期:10 月上旬~翌年 4 月下旬。東北地方は寒さが厳しいため、10 月には気温がかなり低くなり、カメが冬眠に入る時期も早まります。
特徴:冬が長く寒いため、早めに冬眠の準備をする必要があります。一般的に 9 月中旬には、カメの腸内洗浄を始めることができます。
提案:室内で常温飼育するか、事前にヤシガラ土(ヤシの繊維から作られた土壌)や水苔(保温・保湿によく使われる植物の一種)を入れた冬眠用の箱を用意し、カメの冬眠を助けます。

華北地方
冬眠時期:10 月下旬~翌年 3 月末
特徴:冬は寒さが厳しいだけでなく、非常に乾燥しているため、保湿に注意が必要です。
提案:ベランダに設置した保温箱での冬眠が推奨され、定期的に霧吹きで水をかけて湿度を保つ必要があります。

華中地方
冬眠時期:11 月下旬~翌年 3 月下旬
特徴:冬は曇りや雨の日が多く、湿度が高いです。
提案:一般的には、甲羅が隠れる程度の浅水での冬眠法(少量の水でカメを冬眠させる方法で、水深は甲羅の高さを超えない)が推奨されます。

西南地方
冬眠時期:12 月初旬~翌年 2 月末
特徴:冬は比較的短いですが、湿っぽく寒いです。
提案:一般的にはヤシガラ土での冬眠法が推奨され、容器の通気性に注意する必要があります。

西北地方
冬眠時期:10 月下旬~翌年 4 月初旬
特徴:昼夜の寒暖差が非常に大きく、保湿を強化する必要があります。
提案:地下室や階段の踊り場など、温度が一定に保たれる環境が、冬眠には最適です。

華東地方
冬眠時期:11 月中旬~翌年 3 月中旬
特徴:冬は湿気が多くて寒く、カビ防止に注意が必要です。
提案:水苔とプラスチックケースを使った冬眠。冬眠期間中は、月に 1 回、状態を確認します。

華南地方
冬眠時期:12 月中旬~翌年 2 月中旬
特徴:冬眠期間が短く、冬眠しにくいことさえあります。
提案:気温が15℃を下回ってから冬眠の準備を始め、多くは自然に冬を越すことができます。

特殊な地域
冬眠時期: 1 月~2 月(一部の熱帯種は冬眠しません)
特徴:短い休眠が必要なだけです。
提案:カメの活動量を観察し、餌やりを減らすだけで十分です。

注意事項
気温が摂氏 15 度を下回り、かつ温度差が少なく安定している時期に、カメは冬眠を始めることができます。病気のカメ、体が弱いカメ、そして子ガメは冬眠させず、加温して冬を越させる必要があります。
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/20268.html
コメント(2)
この情報、とっても役立ちますね!地域ごとの違いがよくわかりました。うちのカメも冬眠を考えているのですが、冬眠中の温度管理で特に気をつけるべきポイントはありますか?
@CriticX:CriticX様、コメントありがとうございます!記事がお役に立てたようで大変嬉しいです。カメの冬眠中の温度管理については、特に「15度を下回る安定した温度環境」が重要です。急激な温度変化は避けるようご注意くださいね。