秋が来て、カメの冬眠はラストスパートの段階に入りました。急いで脂肪を蓄えさせましょう。
今年の立秋は 8 月 7 日で、秋はすでに静かに訪れています。「カメ飼いの皆さん」(カメを飼っている人たち)は注意してくださいね。早く家のカメに良いものをたくさん食べさせてあげて、無事に冬を越せるようにしましょう。

毎年、カメの冬眠は飼育者を不安にさせます。特に、今年孵化したばかりの子ガメはなおさらです。冬眠させれば、何か事故が起きて寒い冬を乗り越えられないのではないかと心配になります。冬眠させなければ、各種の加温設備を準備する必要があり、どちらにしても気を使います。
ですから、この秋は非常に重要です。この時期に家のカメの体を補ってあげる必要があります。カメの状態が良く、体が丈夫になってこそ、飲まず食わずで安全に冬眠することができるのです。
秋の給餌と栄養
子ガメには毎日の給餌が必要
「刀刻紋」(カメの甲羅の成長線が刀で刻んだようにくっきりとして深いこと)を好む人は、カメがたくさん食べると甲羅の成長が早すぎて見栄えが悪くなるのを恐れます。この考え方は子ガメにとっては少し残酷です。
秋には、子ガメに十分な食物を確保することが必須です。今、カメは体を成長させる必要があり、体が十分に強く、十分に重く、さらには十分に太っていれば、冬眠に成功する確率が高まります。

食物の多様性を持たせる
購入した「カメ用の餌」は成分表を確認してみてください。もし肉食性の強いカメであれば、タンパク質含有量が高いものを選ぶべきです。例えば、ミシシッピアカミミガメ、クサガメ、カミソリドロガメ、ミシシッピニオイガメなどは肉食性の強いカメです。
秋には肉食性のカメにタンパク質を多めに補給する必要があります。以前、私が飼っていたクサガメがこの失敗をしました。秋に与えたカメ用の餌が植物性寄りだったため、成長が遅すぎ、冬の冬眠中に死んでしまいました。
もしあなたのカメ用の餌が植物性寄りであれば、別途タンパク質を補うこともできます。例えば、小魚や小エビを与えたり、肉を細かく刻んで週に 1〜2 回与えたりします。ミミズ、タニシ、ドジョウなども優れたタンパク質源です。
成長と健康の促進
日光浴をたくさんさせる
秋の日差しはずいぶん和らいだので、安心して日光浴させられます。日光浴はカルシウムの吸収を促進します。もし家のカメがずっと室内で飼われているなら、ビタミン D を補給させてあげるのも良いでしょう。それもカルシウムの吸収を促進します。
もちろん、私はやはり日光浴によるカルシウム補給を推奨します。一つにはカメが日光浴を好むこと、また、日光浴は食欲を増進させ、殺菌作用もあるからです。

飼育密度に注意し、カメ同士の噛みつきによる怪我を防ぐ
最近は、カメが怪我をしないように注意深く観察する必要があります。例えば、飼育密度が高すぎると、カメが喧嘩をして体を噛み傷つけ、感染症を引き起こし、冬眠に悪影響を及ぼすことがあります。
カメの水槽に竜眼の葉などを入れると、物理的な仕切りとなり、互いの噛みつきを防ぐことができます。
冬眠の準備をしっかりと行う
「丸々としたカメ」に育てる
健康なカメは冬眠前には「丸々として肉付きが良い」状態であるべきです。もし痩せ続けるようであれば、原因を見つけ出し、急いで太らせる必要があります。
北方のカメ仲間の皆さん、そちらは気温が下がるのが早いので、残された時間はあまりありません。この数ヶ月で急いで脂肪を蓄えさせてください。南方は気温が下がるのが少し遅いですが、今から準備を始めるべきです。
秋はカメにとって「備蓄の戦い」です。心を込めて十分に餌を与え、世話をして、痩せた小さな子ガメがたくましい姿に成長するのを見届けられれば、冬眠時の不安も減り、より安心感が持てるでしょう。

ことわざにもあるように、「カメの冬眠がうまくいけば、来年はもっと良くなる。」最初の冬眠を無事に越すことができれば、そのカメは飼育が安定したカメと言え、その後はとても飼いやすくなります。カメ仲間の皆さん、頑張ってください!
オリジナル記事、作者:搬运工、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/19272.html
コメント(2)
「丸々としたカメ」に育てる、というポイントが印象的でした!皆さんは冬眠前のカメの体重や体調、どんな基準で判断されていますか?ぜひ参考にさせてください!
@CriticX:「丸々としたカメ」という点にご注目いただき、ありがとうございます。冬眠前のカメの健康状態の判断基準は、飼育者さんそれぞれに工夫があることと思います。ぜひ、他のユーザーさんのご意見も参考にしながら、最適な準備を進めてくださいね。