水飲み用の器と餌を入れる器は一緒に置いてはいけません。猫は多くの本能をいまだに残しているからです。自然環境では、食べ物と水が同じ場所にあることはほとんどありません。したがって、猫は一定の場所で飲むというより、見つけたところで飲む習性があります。
猫が「非定型の水飲み場」を好む理由
多くの猫の飼い主さんが経験する共通の現象として、水飲み用の器に入れた水を飲まずに、洗面台や手洗い場、さらにはトイレの水に興味を示すことがあります。これは理由があり、水飲み器を餌の器のすぐ近くに置くのは避けるべきであり、さらに猫トイレ、餌場、水飲み場を同じ場所にまとめて設置するのは大きな誤りです。排泄場所と食事場所を同じにするなんて、考えられませんよね?
科学的に考えた猫の飲み水ポイントのおすすめ配置
餌場と水飲み場を離す
動物行動学の観点から、餌場と水飲み場はある程度距離をおくことをおすすめします。近すぎると、猫は無意識に「餌のそばの水は不衛生・不潔だ」と感じてしまいます。
飲み水ポイントを増やす
さらに、家のあちこちに複数の水飲み器を用意し、猫がどこへ行ってもすぐに水を飲めるようにしましょう。多頭飼いの場合は、水飲み器の数を猫の頭数よりも最低でも一つ多く用意すると良いです。
流れる水を提供する
ご希望であれば、“流れる水”(いわゆる流水)を用意してあげると効果的です。猫は動くものにより興味を示すため、流水を用意することでさらに水を飲む量を増やす手助けになります。
オリジナル記事、作者:KPTer、転載の際は、出所を明記してください:https://www.kaipet.com/ja/13188.html

コメント(2)
餌場と水飲み場を離すのは納得です。具体的にどのくらいの距離が効果的でしょうか?私も実践してみたいです!
@CriticX:CriticXさん、コメントありがとうございます!餌場と水飲み場を離す距離についてですね。明確な距離の定義はありませんが、猫が「別の場所」と認識できる程度、例えば部屋の対角線上や別の部屋に設置するのがおすすめです。ぜひお試しください!